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Enterprise Server 3.15 は、現在リリース候補として使用できます。

ファイルを Git Large File Storage から削除する

リポジトリに Git LFS をセットアップしてあれば、Git LFS からは、すべてのファイルを削除することも、ファイルのサブセットを削除することもできます。

1 つのファイルを削除する

  1. filter-repo コマンドか BFG Repo-Cleaner を使用し、リポジトリの Git 履歴からファイルを削除します。 これらの使用方法の詳細については、「リポジトリからの機微なデータの削除」を参照してください。

  2. .gitattributes ファイルに移動します。

    注: .gitattributes ファイルは通常、ローカル リポジトリ内に保存されています。 場合によっては、Git LFS 関連をすべて含むグローバル .gitattributes ファイルが作成されている可能性があります。

  3. .gitattributes ファイル内で、関連付けられている Git LFS 追跡ルールを検索して削除します。

  4. .gitattributes ファイルを保存して終了します。

Git LFS リポジトリ内にあるすべてのファイルを削除する

  1. filter-repo コマンドか BFG Repo-Cleaner を使用し、リポジトリの Git 履歴からファイルを削除します。 これらの使用方法の詳細については、「リポジトリからの機微なデータの削除」を参照してください。

  2. オプションで、リポジトリにある Git LFS をアンインストールするには、次を実行します:

    git lfs uninstall
    

    バージョンが 1.1.0 より前の Git LFS については、次を実行します:

    git lfs uninit
    

リポジトリにある Git LFSオブジェクト

Git LFS からファイルを削除した後でも、Git LFS オブジェクトはそのままリモートストレージに存在し。

Git LFS オブジェクトをリポジトリから削除するには、GitHub Enterprise 管理者に問い合わせてオブジェクトをアーカイブします。 アーカイブ化されたオブジェクトは、3 か月後にパージされます。

注: ファイルを 1 つ削除しても、それ以外の Git LFS オブジェクトはリポジトリに保持する場合、リポジトリを削除して再作成してから、Git LFS に関連付けられたファイルを再設定してください。 詳細については、「1 ファイルの削除」と「Git Large File Storage を設定する」を参照してください。

参考資料