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Enterprise Server 3.15 は、現在リリース候補として使用できます。

リポジトリに対する匿名 Git 読み取りアクセスを有効化する

リポジトリの管理者として、特定の要件を満たす公開リポジトリの匿名 Git 読み取りアクセスを有効または無効にできます。

次の場合に、リポジトリの管理者は、特定のリポジトリに対する匿名 Git 読み取りアクセスの設定を変更できます。

  • サイトの管理者がプライベートモードと匿名 Git 読み取りアクセスを有効化している。
  • リポジトリは Enterprise 上でパブリックであり、フォークではない。
  • サイト管理者がリポジトリで匿名 Git 読み取りアクセスを無効化していない。

注:

  • フォークされたリポジトリのGitの読み取りアクセスは変更できません。これは、それらがデフォルトでルートリポジトリからアクセス設定を引き継ぐためです。
  • パブリックなリポジトリがプライベートになると、そのリポジトリ及びそのフォークでは匿名Git読み取りアクセスが自動的に無効化されます。
  • 匿名認証を持つリポジトリにGit LFSアセットが含まれている場合でも、Git LFSのダウンロードには認証が必要なのでダウンロードは失敗します。 Git LFSアセットを含むリポジトリには、匿名Git読み取りアクセスを有効化しないよう強くおすすめします。
  1. GitHub で、リポジトリのメイン ページに移動します。

  2. リポジトリ名の下にある [設定] をクリックします。 [設定] タブが表示されない場合は、 [] ドロップダウン メニューを選び、 [設定] をクリックします。

    タブを示すリポジトリ ヘッダーのスクリーンショット。 [設定] タブが濃いオレンジ色の枠線で強調表示されています。

  3. [危険なゾーン] セクションの [匿名 Git 読み取りアクセスを有効にする] の横にある [有効にする] をクリックします。

  4. 変更を確認します。 リポジトリの名前を入力し、 [わかりました、匿名 Git 読み取りアクセスを有効にします] をクリックして確定します。