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Enterprise Server 3.15 は、現在リリース候補として使用できます。

pull request のコミット マージを構成する

リポジトリ内の お使いの GitHub Enterprise Server インスタンス 上のすべての pull request マージについて、マージ コミットを使ったマージを強制、許可、または無効にすることができます。

ワークフローのニーズや Git 履歴管理の設定に合わせて、pull request のマージ オプションを設定できます。 詳しくは、「プルリクエストマージを設定する」を参照してください。

  1. GitHub で、リポジトリのメイン ページに移動します。

  2. リポジトリ名の下にある [設定] をクリックします。 [設定] タブが表示されない場合は、 [] ドロップダウン メニューを選び、 [設定] をクリックします。

    タブを示すリポジトリ ヘッダーのスクリーンショット。 [設定] タブが濃いオレンジ色の枠線で強調表示されています。

  3. [pull request] で、 [マージ コミットを許可する] を選択します。 これにより、コントリビューターがコミットの全ての履歴と共にプルリクエストをマージできるようになります。

  4. 必要に応じて、 [マージ コミットを許可する] の下にあるドロップダウン メニューを選び、マージするときに共同作成者に表示するコミット メッセージの形式をクリックします。

    既定のメッセージには、pull request の番号とタイトルが含まれています。 たとえば、Merge pull request #123 from patch-1 のようにします。 また、pull request のタイトルのみ、または pull request のタイトルと説明を使うこともできます。

複数のマージ方法を選んだ場合、コラボレーターは pull request をマージするときに使用するマージコミットの種類を選べます。 コミットの線形履歴を必要とする保護されたブランチ ルールがリポジトリにある場合、スカッシュ マージ、リベース マージ、あるいはその両方を許可しなければなりません。 詳しくは、「保護されたブランチについて」を参照してください。

参考資料