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Enterprise Server 3.15 は、現在リリース候補として使用できます。

リポジトリのファイルを Git Large File Storage に移動する

Git LFS をセットアップしてあり、Git LFS で追跡する必要があるファイルがすでにリポジトリにある場合は、まずそれをリポジトリから削除する必要があります。

Git LFS をインストールして Git LFS の追跡を設定すると, Git の通常の追跡から Git LFS にファイルを移動できます。 詳細については、「Git Large File Storage をインストールする」および「Git Large File Storage を設定する」を参照してください。

アップロードに成功しなかったGit LFSのファイルで参照されたものがあるなら、エラーメッセージが返されます。 詳しくは、「Git Large File Storage のアップロード エラーを解決する」を参照してください。

参考: ファイルを Git にプッシュしようとしたとき、「これは Git LFS のファイル サイズ制限である 100 MiB を超えています」という趣旨のエラーが表示された場合は、filter-repo または BFG Repo Cleaner ではなく git lfs migrate を使用して大きいファイルを Git Large File Storage に移動してください。 git lfs migrate コマンドについて詳しくは、Git LFS 2.2.0 リリース告知をご覧ください。

  1. filter-repo コマンドか BFG Repo-Cleaner を使用し、リポジトリの Git 履歴からファイルを削除します。 これらの使用方法の詳細については、「リポジトリからの機微なデータの削除」を参照してください。
  2. ファイルの追跡を設定し、Git LFS にプッシュします。 この手順の詳細については、「Git Large File Storage を設定する」を参照してください。

参考資料