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Enterprise Server 3.15 は、現在リリース候補として使用できます。

アイテムを自動的に追加する

プロジェクトの組み込みワークフローを構成して、フィルターに一致するリポジトリからアイテムを自動的に追加できます。

注: プロジェクトのポリシーのエンタープライズ設定ページで、エンタープライズ所有者がプロジェクト ワークフローの自動化を有効にする必要があります。 詳しくは、「エンタープライズ内でプロジェクトにポリシーを適用する」を参照してください。

アイテムの自動追加について

プロジェクトの組み込みワークフローを構成して、リポジトリで作成または更新された新しいアイテムを自動的に追加するようにすることができます。 フィルターを定義して、条件を満たすアイテムのみを追加することができます。

自動追加ワークフローを有効にするときに、条件に一致する既存のアイテムは追加されません。 このワークフローでは、作成または更新されたアイテムがフィルターと一致する場合に、そのアイテムを追加します。 アイテムの手動での追加について詳しくは、「project への項目の追加」をご覧ください。

自動追加ワークフローでは、フィルターのサブセットがサポートされています。 ワークフローを構成するときに、次のフィルターを使用できます。

修飾子指定できる値
isopen、closed、merged、draft、issue、pr
label"ラベル名"
reasoncompleted、reopened、"not planned"
assigneeGitHub Enterprise Server ユーザー名
nolabel、assignee、reason

no 以外のすべてのフィルターでは、否定がサポートされます。 たとえば、-label:bug を使用して、"bug" ラベルのないイシューを追加できます。

プロジェクトでの自動追加ワークフローの構成

  1. プロジェクトにアクセスします。

  2. 右上の をクリックして、メニューを開きます。

    プロジェクトのメニュー バーを示すスクリーンショット。 メニュー アイコンがオレンジ色の枠線で囲まれています。

  3. メニューで、 [ワークフロー] をクリックします。

  4. [既定のワークフロー] リストで、 [プロジェクトへの自動追加] をクリックします。

  5. ワークフローの編集を開始するには、右上にある [Edit] をクリックします。

    ワークフロー メニュー バーを示すスクリーンショット。 [編集] ボタンがオレンジ色の四角形で強調表示されています。

  6. [Filters] で、そこから項目を追加するリポジトリを選択します。

  7. 項目が自動的にプロジェクトに追加される前に一致させたいフィルター条件を、リポジトリの選択の横に入力します。

  8. 新しいワークフローを有効にするには、 [Save and turn on workflow] をクリックします。

参考資料