このバージョンの GitHub Enterprise はこの日付をもって終了となりました: 2023-01-18. 重大なセキュリティの問題に対してであっても、パッチリリースは作成されません。 パフォーマンスの向上、セキュリティの向上、新機能の向上を図るために、最新バージョンの GitHub Enterprise にアップグレードします。 アップグレードに関するヘルプについては、GitHub Enterprise サポートにお問い合わせく� さい。
クラスタリングの設定
クラスタリングについて、そしてHigh Availabilityとの差異にについて学んでく� さい。
クラスタリングについて
GitHub Enterprise Server クラスタリングを利用することで、GitHub Enterprise Server を構成するサービス群を複数のノードにまたがってスケールアウトできるようになります。
クラスタリングと High Availability (HA) の違い
GitHub Enterprise Server High Availability (HA) は冗長性を提供するプライマリ/セカンダリフェイルオーバー構成ですが、クラスタリングは読み書きの� 荷を複数のノードに分散させることによって冗長性とスケーラビリティを提供します。
クラスタノードについて
"ノード" は、クラスター内で動作する GitHub Enterprise Server インスタンスです。 ぞれぞれのノードは、クラスターに提供される (最終的にはユーザーに提供される) 一連のサービスを実行します。
クラスタのネットワーク設定
GitHub Enterprise Server クラスタリングが適切に動作するためには、DNS の名前解決、ロードバランシング、ノード間の通信が適切に行われなければなりません。
クラスタの初期化
GitHub Enterprise Server クラスタはライセンスを使用して設定し、管理シェル (SSH) を使用して初期化する必要があります。
クラスタのアップグレード
管理シェル (SSH) を使用して GitHub Enterprise Serverクラスタを最新のリリースにアップグレードします。
クラスタノードのモニタリング
GitHub Enterprise Server クラスタは、2 つ以上のノードに分散された冗長サービスで構成されています。 もしも個々のサービスまたは1つのノード全体に障害があっても、それがクラスタのユーザに即座に見えることはありません。 た� し、パフォーマンスと冗長性が影響を受けるため、GitHub Enterprise Server クラスタの健全性を監視することが重要です。
クラスタノードの入れ替え
GitHub Enterprise Server ノードを入れ替えるには、クラスター設定ファイル (
cluster.conf
) 内で対象となるノードをオフラインとしてマークし、入れ替えるノードを追� しなければなりません。 ノードに障害があった� �合、あるいはパフォーマンスを高めるためにリソースの多いノードを追� する� �合、この作業が必要になることがあります。クラスタノードからの待避
データサービスをクラスタノードから待避させることができます。
クラスタの High Availability レプリケーションを設定する
GitHub Enterprise Server クラスタ全体のパッシブレプリカを別の� �所に設定することで、クラスタを冗長ノードにフェイルオーバーできるようにします。
レプリカクラスタへのフェイルオーバーの開始
GitHub Enterprise Server クラスタに障害が発生した� �合は、パッシブレプリカにフェイルオーバーできます。