自動ライセンスの同期について
GitHub では、一意ユーザーのライセンス モデルが使用されます。 複数のデプロイ オプションを含むエンタープライズ製品の� �合、GitHub では、すべてのデプロイ全体の一意のユーザー数に基づいて、使用するライセンス シートの数が決まります。
各ユーザーは、そのユーザーが使う GitHub Enterprise Server インスタンスの数や、GitHub Enterprise Cloud でそのユーザーがメンバーになっている Organization の数に関係なく、1 つのライセンスのみを使います。 このモデルを使用すると、各ユーザーが、追� のコストなしで複数の GitHub Enterprise デプロイを使用できます。
複数の GitHub Enterprise 環境を使用しているユーザーが 1 つのライセンスのみを使用するためには、環境間でライセンス利用状況を同期する必要があります。 その後、ユーザー アカウントに関連付けられているメール アドレスに基づいて、GitHub によりユーザーの重複が除去されます。 詳しくは、GitHub Enterprise のライセンス利用状況のトラブルシューティングに関するページを参照してく� さい。詳細については、「GitHub Connect について」を参照してく� さい。
エンタープライズの自動ユーザー ライセンス同期を有効にすると、GitHub Connect は GitHub Enterprise Server と GitHub Enterprise Cloud 間のライセンスの使用状況を毎週自動的に同期します。
複数の GitHub Enterprise Server インスタンスを使っている� �合、各インスタンスと GitHub Enterprise Cloud 上の同じ組織またはエンタープライズ アカウントとの間で自動ライセンス同期を有効にすることができます。
ライセンス利用状況を同期したら、GitHub.com のエンタープライズ設定ですべての環境における使用ライセンスのレポートを表示できます。 詳細については、「GitHub Enterprise のライセンス利用状況の表示」を参照してく� さい。
GitHub Enterprise Serverユーザライセンス情� �を手動でGitHub Enterprise Cloudにアップロードすることもできます。 詳細については、「GitHub Enterprise Server と GitHub Enterprise Cloud の間でユーザー ライセンスの使用状況を手動で同期する」を参照してく� さい。
注: ライセンス利用状況を同期したときに、GitHub.com 上のエンタープライズ アカウントが Enterprise Managed Users を使用しない� �合は、GitHub.com 上のエンタープライズ アカウントについて検証済みドメインを有効化することを強くお勧めします。 プライバシー上の理由から、メール アドレスが検証済みドメインでホストされている� �合には、使用ライセンス レポートに GitHub.com 上のユーザー アカウントに関連付けられたメール アドレスのみが含まれます。 1 人のユーザーが複数のライセンスを誤って使用している� �合は、重複除去に使用されているメール アドレスにアクセスできると、トラブルシューティングがはるかに簡単になります。 詳細については、「エンタープライズのドメインの検証または承認」と「Enterprise Managed Users について」(GitHub Enterprise Cloud ドキュメント) を参照してく� さい。
ライセンス同期の有効化
でライセンス同期を有効にする前に、GitHub Connect を有効にする必要があります。 詳細については、「GitHub Connect の管理」を参照してく� さい。
- GitHub Enterprise Server の右上で、ご自分のプロファイル写真をクリックしてから、 [Enterprise 設定] をクリックします。 1. [Enterprise アカウント] サイドバーで、 [GitHub Connect] をクリックします。
- [Server can sync user license count and usage](サーバーはユーザー ライセンス数と使用状況を同期できる) の下にあるドロップダウン メニューを使って [Enabled](有効) 選びます。