GitHub Desktop でのコミットへのリセット

リモートブランチに最後にプッシュされたコミットまでは、任意のコミットにリセットできます。

この記事の内容

コミットへのリセットについて

一連のコミットを行い、最新のコミットの前に起こしたミスを修正する場合は、GitHub Desktop の [コミットへのリセット] を使用して、それらのコミットの変更をリセットできます。コミットにリセットすると、後続のコミットの変更が作業ディレクトリに復元され、ブランチが選択したコミットにリセットされます。その後、もう一度コミットする前に変更を加えたり、保持したくない変更を破棄したりすることもできます。詳しくは、「GitHub Desktop でプロジェクトの変更をコミットしてレビューする」を参照してください。

既にリモートリポジトリにプッシュされている最新のコミットまでなら、コミットにリセットできます。他の共同作成者のコミット履歴を中断せずにプッシュされたコミットを元に戻すには、コミットを元に戻すことができます。詳しくは、「Github Desktop でのコミットの打ち消し」を参照してください。

最新のコミットメッセージを編集する、または新しい変更を最新のコミットと組み合わせる場合は、コミットを修正できます。詳しくは、「GitHub Desktop でのコミットの修正」を参照してください。

コミットへのリセット

左サイドバーにある [履歴] をクリックします。
リセットするコミットを右クリックし、[コミットへのリセット] を選択します。

参考資料

Git 説明書の「Git ツール - リセットコマンド解説」