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Enterprise Server 3.15 は、現在リリース候補として使用できます。

依存関係グラフを設定する

依存関係グラフを有効にすることで、ユーザーはプロジェクトの依存関係を識別できます。

この機能を使用できるユーザーについて

エンタープライズ オーナー

依存関係グラフについて

依存関係グラフは、リポジトリに格納されているマニフェストおよびロック ファイル、および 依存関係送信 API を使用してリポジトリに送信された依存関係の概要です。 それぞれのリポジトリについて、以下が表示されます:の依存関係、すなわちリポジトリが依存するエコシステムとパッケージ。

依存関係ごとに、 脆弱性の重大度を確認できます。 検索バーを使用して、特定の依存関係を検索することもできます。 依存関係は、脆弱性の重大度によって自動的に並べ替えられます。

GitHub Enterprise Server を使っても、依存関係のライセンス情報は取得されず、依存関係に関する情報、リポジトリに依存するリポジトリとパッケージは計算されません。

詳しくは、「依存関係グラフについて」を参照してください。

依存関係グラフを有効にする

依存関係グラフがシステムで使用できない場合は、Enterprise 所有者が依存関係グラフを有効にすることができます。 詳しくは、「企業の依存関係グラフの有効化」を参照してください。

依存関係グラフを初めて有効化すると、サポートされているエコシステムのマニフェストおよびロックファイルがすぐに解析されます。 グラフは通常数分以内に入力されますが、多くの依存関係を持つリポジトリの場合は時間がかかる場合があります。 有効にすると、リポジトリにプッシュするたびに、グラフが自動的に更新されます。

さらに、依存関係送信 API を使用して、マニフェストやロック ファイルの分析で依存関係グラフがサポートされていないエコシステムであっても、任意のパッケージ マネージャーやエコシステムから依存関係を送信することができます。 依存関係送信 API を使用してプロジェクトに送信された依存関係には、送信に使用された検出機能と、それらが送信された日時が表示されます。 依存関係送信 API の詳細については、「Dependency Submission API を使用する」を参照してください。

参考資料