注: GitHub ホステッド ランナーは、現在 GitHub Enterprise Server でサポートされていません。 GitHub public roadmap で、今後の計画的なサポートの詳細を確認できます。
GitHub Actions の課金について
GitHub Actionsは、コードを保存するのと同じ場所でソフトウェア開発のワークフローを自動化し、プルリクエストやIssueで協力することを支援します。 個々のタスクを書き、アクションを呼び出し、それらを組み合わせてカスタムのワークフローを作成できます。 詳しくは、「GitHub Actions を理解する」と「エンタープライズの GitHub Actions について」を参照してください。
GitHub Actions の使用は、セルフホステッド ランナーを使用する GitHub Enterprise Server インスタンスでは無料です。 詳しくは、「セルフホステッド ランナーの概要」を参照してください。
Usage limits (使用状況の制限)
使用制限は、セルフホステッド ランナーに適用されます。 詳しくは、「セルフホステッド ランナーの概要」を参照してください。
再利用可能なワークフローの課金
ワークフローを再利用する場合、課金は常に呼び出し元ワークフローに関連付けられます。 GitHub ホステッド ランナーの割り当ては、常に呼び出し元のコンテキストのみを使用して評価されます。 呼び出し元は、呼び出されたリポジトリから GitHub ホステッド ランナーを使用できません。
詳しくは、「ワークフローの再利用」をご覧ください。
成果物とログの保持ポリシー
リポジトリ、Organization、または Enterprise アカウントの成果物とログの保持期間を設定できます。
デフォルトでは、ワークフローによって生成された成果物とログファイルは、90日間保持された後自動的に削除されます。 この保持時間を 1 から 400 日の間で変更できます。
保持期間をカスタマイズした場合、適用されるのは新しい成果物とログファイルに対してであり、既存のオブジェクトにさかのぼっては適用されません。 管理されたリポジトリ及びOrganizationについては、最大の保持期間は管理するOrganizationあるいはEnterpriseによって設定された上限を超えることはできません。
詳細については、次を参照してください。
- 「リポジトリの GitHub Actions の設定を管理する」
- Organization 内の GitHub Actions アーティファクトとログの保持期間を設定する
- エンタープライズで GitHub Actions のポリシーを適用する
リポジトリあるいはOrganizationでのGitHub Actionsの無効化もしくは制限
既定では、after GitHub Actions が お使いの GitHub Enterprise Server インスタンス 上で有効になると、 はすべてのリポジトリと組織で有効になります。 GitHub Actions を無効にするか、または Enterprise のアクションに制限することができます。
ワークフローのアクセス許可やキャッシュ ストレージなど、Enterprise の GitHub Actions 設定を管理することもできます。
詳細については、次を参照してください。
- 「リポジトリの GitHub Actions の設定を管理する」
- Organization について GitHub Actions を無効化または制限する
- エンタープライズで GitHub Actions のポリシーを適用する
ワークフローの無効化と有効化
GitHub のリポジトリで個々のワークフローを有効化または無効化できます。
不必要なワークフローの実行を避けるために、スケジュールされたワークフローは自動的に無効化できます。 パブリックリポジトリがフォークされると、スケジュールされたワークフローはデフォルトで無効化されます。 パブリックリポジトリでは、60日間にリポジトリにアクティビティがなかった場合、スケジュールされたワークフローは自動的に無効化されます。
詳しくは、「ワークフローの無効化と有効化」を参照してください。