GitHub Classroom について
GitHub Classroom は、教師と学校管理者がデジタル クラスルームと課題を作成して管理できるようにする教育ツールです。 個々の学生または学生のグループの課題を作成し、期限を設定し、教師ダッシュボードで課題を追跡できます。 さらに、GitHub Classroom には、フィードバックの提供、課題の採点、既存の教育ツールの統合などのタスクを簡略化する多くの機能があります。
GitHub Classroom の機能
GitHub Classroom では、教育と学習の両方を簡略化するためのさまざまな機能が提供されます。
課題テンプレート
GitHub Classroom を使うと、ボイラープレート コード、ドキュメント、および学生にとって役立つと思われるその他のリソースを含むテンプレート リポジトリを使用する課題を作成できます。 テンプレート リポジトリを使用する課題では、学生用のスタート コードを含む課題リポジトリが作成されます。 詳しくは、「テンプレートリポジトリからの課題の作成」を参照してください。
自動採点
GitHub Classroom を使用すると、学生が課題リポジトリにプッシュするたびに、各学生の作業を自動的に採点するようにテストを構成できます。 GitHub Classroom での自動採点について詳しくは、「自動採点」をご覧ください。
学習管理システムを接続する機能
必要に応じて、学習管理システム (LMS) を GitHub Classroom に接続して、クラスルームの学生識別子名簿をインポートできます。 詳しくは、「学習管理システムのコースをクラスルームに接続する」を参照してください。
フィードバック pull request
必要に応じて、課題に関するフィードバック pull request を有効にできます。 課題に対してこの機能を有効にすると、GitHub Classroom によって、各学生またはチームの課題リポジトリにフィードバックというタイトルの特別な pull request が作成されます。 詳しくは、「プルリクエストでフィードバックをする」を参照してください。
統合開発環境 (IDE) との組み合わせ
IDE と教室を統合できます。 学生は、IDE を使用するか、または適切なソフトウェアを使ってコードをローカルでチェックアウトして実行することで、課題リポジトリに変更を加えることができます。 詳しくは、「GitHub ClassroomとIDEの統合」を参照してください。