依存関係グラフと SBOM のエクスポートについて
依存関係グラフは、リポジトリに格納されているマニフェストおよびロック ファイル、および 依存関係送信 API (ベータ) を使用してリポジトリに送信された依存関係の概要です。 それぞれのリポジトリについて、以下が表示されます:の依存関係、すなわちリポジトリが依存するエコシステムとパッケージ。
GitHub Enterprise Server を使っても、依存関係のライセンス情報は取得されず、依存関係に関する情報、リポジトリに依存するリポジトリとパッケージは計算されません。
業界標準の SPDX 形式を使用して、リポジトリの依存関係グラフの現在の状態をソフトウェア部品表 (SBOM) としてエクスポートできます。
- GitHub UI を使用して
- REST API を使用して
SBOM は、プロジェクトの依存関係と関連情報 (バージョンとパッケージ識別子など) の、機械で読み取り可能な正式なインベントリです。 SBOM は、次の方法でサプライ チェーンのリスクを軽減するのに役立ちます。
- リポジトリで使用される依存関係に関する透明性を提供する
- プロセスの早い段階で脆弱性を特定できるようにする
- コードベースに存在する可能性があるライセンス コンプライアンス、セキュリティ、または品質の issue に関する分析情報を提供する
- さまざまなデータ保護基準をより適切に遵守できるようにする
会社が大統領令 14028 に従って米国連邦政府にソフトウェアを提供する場合は、製品の SBOM を提供する必要があります。 また、監査プロセスの一環として SBOM を使用し、それらを使って規制および法的要件に準拠することもできます。
UI からのリポジトリのソフトウェア部品表のエクスポート
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お使いの GitHub Enterprise Server インスタンス で、リポジトリのメイン ページへ移動します。
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リポジトリ名の下にある [分析情報] をクリックします。
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左側のサイドバーで、 [Dependency graph] (依存関係グラフ) をクリックします。
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[依存関係] タブの右上にある [SBOM のエクスポート] をクリックして、ブラウザーからダウンロードするための SBOM ファイルを生成します。
REST API を使ったリポジトリのソフトウェア部品表のエクスポート
REST API を使ってリポジトリの SBOM をエクスポートする場合については、「ソフトウェア部品表 (SBOM) 用の REST API エンドポイント」を参照してください。