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Issue にラベルを追� する

この記事では、次の� �目が扱われます。

GitHub Actions を使用して、Issue に自動的にラベルを付けることができます。

注: GitHub ホステッド ランナーは、現在 GitHub Enterprise Server でサポートされていません。 GitHub public roadmap で、今後の計画的なサポートの詳細を確認できます。

はじめに

このチュートリアルでは、ワークフローで andymckay/labeler アクションを使用して、新しくオープンまたは再オープンした Issue にラベルを付ける方法を示します。 たとえば、Issue をオープンまたは再オープンするたびに triage ラベルを追� できます。 次に、triage ラベルで Issue をフィルター処理して、トリアージする必要のあるすべての Issue を確認できます。

チュートリアルでは、andymckay/labeler アクションを使用するワークフロー ファイルをまず作成します。 次に、ニーズに合わせてワークフローをカスタマイズします。

ワークフローの作成

  1. このプロジェクト管理ワークフローを適用したいリポジトリを選択してく� さい。 書き込みアクセス権を持つ既存のリポジトリを利用することも、新しいリポジトリを作成することもできます。 リポジトリの作成の詳細については、「新しいリポジトリの作成」を参照してく� さい。

  2. リポジトリに .github/workflows/YOUR_WORKFLOW.yml というファイルを作成します (YOUR_WORKFLOW は任意の名前に置き換えます)。 これがワークフローファイルです。 GitHub での新しいファイルの作成の詳細については、「新しいファイルの作成」を参照してく� さい。

  3. 次の YAML コンテンツをワークフローファイルにコピーします。

    YAML
    # このワークフローはGitHubによって認定されていないアクションを使用します。
    # それらはサードパーティによって提供され、
    # 別個の利用規約、プライバシーポリシー、
    # ドキュメントを参照してく� さい。
    
    # GitHub では、コミット SHA にアクションをピン留めすることが推奨されます。
    # 新しいバージョンを取得するには、SHA を更新する必要があります。
    # タグまたはブランチを参照することもできますが、アクションは警告なしに変更される可能性があります。
    
    name: Label issues
    on:
      issues:
        types:
          - reopened
          - opened
    jobs:
      label_issues:
        runs-on: ubuntu-latest
        permissions:
          issues: write
        steps:
          - name: Label issues
            uses: andymckay/labeler@e6c4322d0397f3240f0e7e30a33b5c5df2d39e90
            with:
              add-labels: "triage"
              repo-token: ${{ secrets.GITHUB_TOKEN }}
  4. ワークフローファイルのパラメータをカスタマイズします。

    • add-labels の値を、Issue に追� するラベルのリストに変更します。 複数のラベルはコンマで区切ります。 たとえば、「 "help wanted, good first issue" 」のように入力します。 ラベルの詳細については、「ラベルを管理する」を参照してく� さい。
  5. ワークフローファイルを、リポジトリのデフォルトブランチにコミットしてく� さい。 詳細については、「新しいファイルの作成」を参照してく� さい。

ワークフローのテスト

リポジトリ内の Issue をオープンするか再オープンするたびに、このワークフローは指定したラベルを Issue に追� します。

リポジトリに Issue を作成して、ワークフローをテストします。

  1. リポジトリで Issue を作成します。 詳細については、「Issue の作成」を参照してく� さい。
  2. Issue の作成によってトリガーされたワークフローの実行を確認するには、ワークフローの実行履歴を表示します。 詳細については、「ワークフロー実行の履歴を表示する」を参照してく� さい。
  3. ワークフローが完了すると、作成した Issue に指定されたラベルが追� されます。

次の手� �

  • ラベルの削除や、Issue が割り当てられているか特定のラベルがある� �合にこのアクションをスキップするなど、andymckay/labeler アクションで実行できる追� の機能の詳細については、andymckay/labeler アクションのドキュメントを参照してく� さい。
  • ワークフローをトリガーできるさまざまなイベントの詳細については、「ワークフローをトリガーするイベント」を参照してく� さい。 andymckay/labeler アクションは、issuespull_requestproject_card のいずれかのイベントでのみ機能します。
  • このアクションを使用するワークフローの例については GitHub を検索してく� さい。