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第 2 世代仮想マシンの使用

GitHub Enterprise Server 3.14 以降の新規インストールでは、第 2 世代仮想マシンを使用できます。

第 2 世代仮想マシンについて

第 2 世代仮想マシン (Gen 2 VM) を使用すると、需要の増加に対応するためにアプライアンスを垂直スケーリングできます。

Microsoft Azure などのクラウド サービス プロバイダーは、Gen 2 VM が UEFI モードで起動可能であると想定しています。 バージョン 3.14 以降の新規インストールでは、GitHub Enterprise Server は BIOS モードと UEFI モードの両方をサポートします。 パーティション レイアウトは、次の 4 つのパーティションを使用するように更新されました。

  • サポートされているブート モード用の 2 つ (BIOS と UEFI)
  • GitHub Enterprise Server プライマリとフォールバック用の 2 つ

Gen 2 VM にアップグレードできますか?

3.13 以前のバージョンからアップグレードする場合、インスタンスは、パーティション レイアウトを変更することなく、BIOS ファームウェアを使用してブートし続けます。 UEFI モードの Gen 2 VM へのアップグレード パスはありません。

Gen 2 VM の操作方法

Gen 2 VM を使用するには、バージョン 3.14 以降を実行している 新しい Gen 2 VM インスタンスをデプロイしてから、既存のデータをこのインスタンスに復元する必要があります。 このインスタンスには、必要なパーティション レイアウトがあります。 この時点からの今後のアップグレードには、4 つのパーティションがあります。

4 つのパーティションを持つ Gen 2 VM でインスタンスを実行すると、今後のリリースへのアップグレード中に、パーティション選択プロンプトで別の既定値が提案されます。 パーティションの選択は、3 番目と 4 番目のパーティションの間になります。