ノート: GitHub Packagesは現在GitHub Enterprise Server 2.22でベータです。 GitHub Enterprise Serverのインスタンスのベータに参加するには、サインアップフォームを使ってください。
現時点では、GitHub Enterprise ServerのインスタンスのGitHub Packages ではパブリックパッケージの削除をサポートしていません。
GitHub Enterprise Server上、またはGraphQL APIで、プライベートパッケージの指定したバージョンだけを削除できます。 GitHub Enterprise Server上でプライベートパッケージが完全に表示されないように削除するには、まずそのパッケージのすべてのバージョンを削除しなければなりません。
GitHub Enterprise Server上でプライベートパッケージのバージョンを削除する
プライベートパッケージのバージョンを削除するには、そのリポジトリの管理権限が必要です。
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GitHub Enterprise Serverで、リポジトリのメインページにアクセスしてください。
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ファイルのリストの右で、Packagesをクリックしてください。
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削除したいパッケージの名前をクリックしてください。
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右側でEdit package(パッケージの編集)ドロップダウンを使い、"Manage versions(バージョンの管理)"を選択してください。
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削除したいバージョンの右でDelete(削除)をクリックしてください。
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削除を確認するために、パッケージ名を入力してI understand the consequences, delete this version(生じることを理解したので、このバージョンを削除してください)をクリックしてください。
GraphQLでリポジトリのプライベートパッケージのバージョンを削除する
GraphQL APIのdeletePackageVersion
ミューテーションを使ってください。 read:packages
、delete:packages
、repo
スコープを持つトークンを使わなければなりません。 トークンに関する詳しい情報については「GitHub Packagesについて」を参照してください。
以下は、個人アクセストークンを使ってMDIyOlJlZ2lzdHJ5UGFja2FnZVZlcnNpb243MTExNg
というパッケージバージョンIDを持つパッケージのバージョンを削除するcURLコマンドの例です。
curl -X POST \
-H "Accept: application/vnd.github.package-deletes-preview+json" \
-H "Authorization: bearer TOKEN" \
-d '{"query":"mutation { deletePackageVersion(input:{packageVersionId:\"MDIyOlJlZ2lzdHJ5UGFja2FnZVZlcnNpb243MTExNg==\"}) { success }}"}' \
HOSTNAME/graphql
パッケージのバージョンIDと併せてGitHub Packagesに公開したすべてのプライベートパッケージを見つけるには、repository
オブジェクトを通じてregistryPackagesForQuery
コネクションが利用できます。 read:packages
及びrepo
のスコープを持つトークンが必要です。 For more information, see "registryPackagesForQuery
."
deletePackageVersion
ミューテーションの詳しい情報については、「deletePackageVersion
」を参照してください。
パッケージ全体を削除することはできませんが、パッケージのすべてのバージョンを削除すれば、パッケージはGitHub Enterprise Server上に表示されなくなります。